ニュース
JaegerがCNCFのトップレベルプロジェクトに昇格
2019-10-31
コミュニティからの2年間の努力と貢献を経て、JaegerはCloud Native Computing Foundationの7番目のトップレベルプロジェクトに昇格し、Kubernetes、Prometheus、Envoy、CoreDNS、containerd、Fluentdと並ぶことになりました。
- CNCF技術監督委員会への卒業申請
- CNCFブログ: 公式発表
- DevOps.com: CNCFがJaeger分散トレーシングプロジェクトを推進
- TheNewStack: JaegerがCNCFを卒業、ネイティブJaegerクライアントなしの未来を見据える
Jaeger v1.0を発表
2017-12-06
本日、Jaegerバックエンドのv1.0をリリースし、マイルストーンを達成しました。詳細はこちらのブログ記事 にあります。
JaegerがCloud Native Computing Foundationに参加
2017-09-25
ロサンゼルスで開催されたOpen Source Summit NA において、Cloud Native Computing Foundation(CNCF )はJaegerを12番目のホストプロジェクトとして受け入れたことを発表しました。Jaegerは、Kubernetes、Prometheus、gRPC、OpenTracingなどの主要な現代的な基盤プロジェクトの仲間入りを果たしました。
ニュース報道
- CNCFブログ:CNCFがJaegerをホスト
- Linux Foundationブログ:オープンソースサミットLAでLyftとUberが共に登壇
- Silicon Angle:ライドヘイリング企業LyftとUberがマイクロサービス技術をオープンソース化
- The New Stack:CNCFがOracleを追加し、EnvoyとJaegerプロジェクトをオンボーディング
- eWeek:UberとLyftがオープンソースクラウドプロジェクトをCNCFに提供
- ZDNet:LyftとUberが同じオープンソースの道を歩む
Jaegerの紹介
2017-04-14
Uberは、マイクロサービスの監視、プロファイリング、およびトラブルシューティングに使用される分散トレーシングシステムであるJaegerのオープンソースリリースを発表できることを嬉しく思います。
Jaeger は Go で記述されており、OpenTracing 互換のクライアントライブラリは、Go 、Java 、Node 、およびPython で提供されています。これにより、サービスオーナーはサービスを計測し、アーキテクチャが何をしているのかを把握することができます。
Jaeger は現在、パブリックベータ版としてGithub で入手可能です。完全なバックエンドをDockerイメージ を使って実行し、サンプルのアプリケーションであるHotROD と一緒に試して、興味深いトレースを生成してください。
他の組織も Jaeger が便利なツールとなることを願っており、貢献を歓迎します。最新情報を入手するには、メーリングリスト を購読してください。